来週のNY金先物:上昇か、ドル相場の軟化で投資需要拡大へ-調査

来週のニューヨーク金先物相場は 上昇しそうだ。ドル相場の軟化で代替投資需要が拡大するとの見方が 広がっている。

ブルームバーグ・ニュースがトレーダーや投資家、アナリストら 24人を対象に実施した調査によると、14人(58%)が金相場は上昇す るとの見通しを示した。下落を予想したのは6人、中立姿勢を示した のは4人だった。

主要6通貨に対するドル指数は22日、7週間ぶりの低水準まで下 げ、今月に入って1.8%低下している。ドル相場の軟化局面で上昇す る傾向のある金相場は23日、約6週間ぶりの高値を付けた。今月に入 って3%上昇している。

MKSファイナンスのシニア・バイスプレジデント、フレデリッ ク・パニズッティ氏は電子メールで「ドル相場には下押し圧力がかか っており、金相場はドル相場の軟化と強い相関関係にあるようだ」と 指摘。「実需による買い意欲は見られないが、為替要因による買いが入 っている」との見方を示した。

過去271週の調査のうち金がアナリストの予想通りの値動きを示 したのは157週(58%)となっている。

調査結果:上昇 14人 下落 6人 中立 4人

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