インド株(終了):上昇、センセックスが1カ月ぶり高値-決算を好感

インド株式相場は上昇。センセッ クス30種株価指数が1カ月ぶりの高値となった。同国最大の乗用車メ ーカー、マルチ・スズキ・インディアとたばこ大手ITCの決算がア ナリスト予想を上回り、インド企業が世界的なリセッション(景気後 退)を乗り越えつつあることを示す新たな兆候と受け止められた。

マルチ・スズキ(MSIL IN)は6.7%高となり、最高値を更新した。 同社は輸出の増加などで2009年4-6月(第1四半期)の純利益が前 年同期比25%増加した。ITC(ITC IN)は5.4%高だった。

ボンベイ証券取引所のセンセックス指数は、前日比387.92ポイン ト(2.6%)高の15231.04と、6月12日以来の高値で終えた。

ブハルティ・アクサ・インベストメント・マネジャーズのファン ドマネジャー、プラティーク・アグラワル氏は「決算は予想よりも良 く、ポジティブサプライズだった。株価がそれを明確に示している」 と指摘。「インド経済の下降局面は昨年11月から12月だった。その後、 正常化が始まった」と述べた。

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