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総選挙は「政策選択選挙に」-経団連フォーラムで御手洗会長

8月30日に行われる衆議院選挙 に対して、長野県軽井沢町で開催中の日本経団連夏季フォーラム2009 に出席した御手洗冨士夫経団連会長など経済界のトップから各党の政 策を見極めて選択する選挙にすべきだとの声が相次いだ。

御手洗会長は、一部記者団に対し、今回の総選挙は「政策選択選 挙」と述べ、政党間で政策をめぐり活発な議論が交わされることに期 待を示した。

またコマツの坂根正弘会長は、ブルームバーグ・ニュースとのイ ンタビューで、「政党でなく政策が重要だ。特に中央から地方への権 限委譲が唯一最大の争点。中央集権体制は行き詰っており、道州制の 実現を待たず、速やかに地方主権への転換を進めるべきだ」と述べた。

ソニーの中鉢良治副会長は、「日本の進路を決める大きな選挙だ と思う。様々な課題に直面した国民の中にも変えようという意欲があ る。政策や人となりを見て国民が正しい選択をすべきだと思う」と話 した。

同フォーラムには、この他、西田厚聰東芝会長、前田晃伸みずほ フィナンシャルグループ会長ら約30人の企業経営者が参加。「日本復 活のシナリオ-少子化・高齢化・人口減少社会への対応-」をテーマ に大阪府の橋下徹知事や元経済企画庁長官の堺屋太一氏らの講演を受 けて討議が行われ、最終日の24日にはアピールが採択される。

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