英ポンド見通しを上方修正、量的緩和措置中断の見通しで-HSBC

英銀HSBCホールディングスは、 2010年末のポンド・ドル相場の見通しを上方修正した。イングランド 銀行(英中銀)が資産購入プログラムを来月中断するとともに今後1 年以内に利上げを実施する可能性があることを理由に挙げた。

為替ストラテジー担当グローバルヘッド、デービッド・ブルーム氏 率いるHSBCのチームがまとめたリポートによると、ポンドは来年 末までに1ポンド=1.75ドルに上昇する見通し。従来は2010年まで のポンドの「適正水準」を1.60ドルとしていた。ロンドン時間午前6 時51分(日本時間午後2時51分)現在、1.6482ドルとなっている。

ブルームバーグが22日入手した同リポートは「ポンドの長期上昇 見通しは以前より明るくなっている。イングランド銀の量的緩和措置 が近くはっきりと一段落する見込みであることから、特にその傾向が 強い」と指摘。「われわれはイングランド銀が来年、米連邦準備制度 理事会(FRB)よりかなり早く利上げを始めるとみている」と指摘し た。

ブルームバーグが計21人のストラテジスト・アナリストを対象に まとめた2010年末のポンドの予想中央値は、1ポンド=1.67ドル。

-- Editors: Justin Carrigan, Daniel Tilles

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