鉱業協会会長:BHPとの銅鉱石価格交渉-33%引き下げで決着

日本鉱業協会の岡田昌徳会長(日鉱 金属社長)は23日、都内で開催した定例会見で、英豪資源大手BHP ビリトンとの2009年年央の銅鉱石価格交渉について、製錬側の取り分 である加工費が、08年末の水準から33%引き下げられた水準で決着し たと明らかにした。

交渉は、日鉱金属と三井金属鉱業との統合会社で銅製錬の国内最大 手、パンパシフィック・カッパー(PPC、東京都港区)と、BHPと の間で行われたもので、交渉の対象は、BHP傘下の世界最大の銅鉱山、 エスコンディーダ(チリ)の販売分。

今回の交渉結果について、岡田会長は「採算が取れない水準だが決 着した。BHPが粉砕機(SAGミル)の故障で7月から5万トンの減 産を行っていることなどが影響した」と語った。

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