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電気興株が3カ月ぶり上昇率、地デジ向け堅調や費用減で業績上振れ

大型通信アンテナを手掛ける電 気興業の株価が、午後の取引で前日比5.9%高の505円まで急伸。 取引時間中では4月24日以来、約3カ月ぶりの上昇率を記録した。 地上デジタル放送関連の伸びやコスト削減効果から第2四半期 (2009年4-9月)の収益予想を引き上げており、業績が従来計画 ほど落ちこまないことが評価された。

23日午後1時に発表した業績予想修正によると、第2四半期の 連結営業利益は4億円と、従来予想(2億円)から倍増する見込み。 高周波誘導過熱装置関連の受注は減少したものの、デジタル放送関連 がそれを補って予想より伸長、原価および販管費の削減も貢献した。 前年同期は24億1300万円。

同社経営企画部の田代謙一次長は、「前期がピークだった地上デ ジタル放送向け中継基地建設が、今期に入ってもなお高水準が続いて いる」と指摘。地デジ関連は、高周波誘導過熱装置関連より利益率が 高いとし、「売上構成の変化が利益面でも貢献した」としている。

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