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英国債:10年債が下落、買い取り規模維持決定の全会一致が判明

英国債市場では10年債相場が下 落。イングランド銀行(英中央銀行)が今月9日に開いた金融政策委員 会(MPC)の議事録を公表。資産買い取りによる量的緩和の規模を拡 大せず、維持することを全会一致で決定したことが明らかになり、売り が優勢となった。

ロンドン時間午後5時55分現在、10年債利回りは前日比4ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)上げ3.83%。同国債(表面 利率4.5%、2019年3月償還)価格は0.36ポイント下げ105.29。 2年債利回りは1.21%と、前日から2bp上昇した。

議事録によると、キング総裁ら9人から成るMPCは8月に発表す る新たな経済見通しを考慮しながら、買い取り規模を見直す方針を決定 した。MPCは9日の会合で政策金利を過去最低の0.5%に据え置い た。

議事録は「国内総生産(GDP)の下振れリスクは当面、軽減した ようだが、MPCの中期的な経済見通しに変更を促すような証拠は5月 以来、ほとんど出ていない」と記述している。

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