米CITグループ:社債保証コストが上昇-GEからの融資辞退報道で

22日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米商業金融CITグループの社債保証 コストが上昇した。複合大手ゼネラル・エレクトリック(GE)が申 し出た少なくとも20億ドル(約1870億円)の融資を断っていたこと が関係者の話で明らかになったのが背景。

フェニックス・パートナーズ・グループによれば、CIT債を5 年間保証する契約の前払い部分のCDSは午前8時19分現在、前日比

2.5ポイント上昇し49.5%。今後5年以内のデフォルト(債務不履 行)が97%近く織り込まれていることを示唆している。

関係者2人によると、CITは先週末に複数の債券保有者からの 30億ドルの融資を受け入れる前に、GEの金融部門から申し出のあっ た保有航空機を担保とする上位担保貸付の提案を断っていた。GEの 提案はコストが低く、差し出す担保も少ないが、融資の取りまとめの 遅れで現金の入手が7月31日以降になると見込まれていた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE