英グラクソ:4-6月期は12%増益-為替要因や権利売却益が寄与

医薬品英最大手のグラクソ・ス ミスクラインが22日発表した2009年4-6月(第2四半期)決算 は、前年同期比で12%増益となった。割安な後発医薬品(ジェネリ ック)との競争で坑てんかん薬「ラミクタール」や偏頭痛薬「イミト レックス」の売り上げが米国で落ち込んだものの、為替差益が寄与し た。

純利益は14億4000万ポンド(1株当たり28.1ペンス)と、 前年同期の12億9000万ポンド(同24.4ペンス)から増加。一部 項目を除いた1株当たり利益は31ペンスと、ブルームバーグがまと めたアナリスト17人の予想中央値(30ペンス)を上回った。売上高 は前年同期比15%増の67億5000万ポンド。

坑うつ剤「ウェルバトリン」の権利売却による税引き前利益3億 4000万ポンドが増益要因となった。ドルが対ポンドで上昇したこと も利益を押し上げた。ラミクタールやイミトレックス、ウェルバトリ ンなど5薬品の売り上げは後発医薬品に押されて打撃を受けた。昨年 の5薬品の米売上高は5億8600万ポンドだった。

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