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クレディS:4-6月期は2期連続黒字に、取引収入増で-23日決算

時価総額でスイス最大の銀行、 クレディ・スイス・グループは、23日発表する2009年4-6月 (第2四半期)決算で、トレーディング収入の伸びが寄与し、2期連 続の黒字となる見通しだ。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト14人の予想中 央値では、クレディ・スイスの4-6月期純利益は前年同期比29% 増の15億7000万スイス・フラン(約1370億円)が見込まれてい る。投資銀行部門の税引き前利益はほぼ5倍の14億7000万フラン となる見通し。

クレディ・スイスのブレイディ・ドゥーガン最高経営責任者 (CEO)は黒字回復に向けた取り組みとして、昨年12月に5300 人の削減計画を打ち出したほか、不採算の証券部門を閉鎖し、リスク テイクの経営姿勢を弱めた。また、投資銀行部門責任者のポール・カレ ロ氏は5月に投資家らに対し、同社はグローバル・レートやキャッシ ュ・エクイティ、プライム・サービスなどの部門で市場シェアを広げ、 収入が伸びていると述べていた。

ヘンダーソン・グローバル・インベスターズで約700億ドル相 当の資産運用に携わるギイ・ドブロネイ氏(ロンドン在勤)は22日、 「投資銀行は最も力強い分野の1つで、現在では多くの銀行の収益源 となっている」と指摘。ドゥーガンCEOについては「現在、収益性 のある分野を生かそうと試みている」と述べた。

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