今世紀最長の皆既日食:インドでは信者が祈り-「混乱期」と予測も

インドや中国などのアジア諸国で は今世紀で最も長い皆既日食が観察されている。インドでは信者が祈り をささげ、占星術師は世界が「混乱」期に向かっていると予言する。

寺院関係者のマハント・ラジェンドラギリ氏によると、ハリダワー ル北部を流れるガンジス河では巡礼者のうち少なくとも1万5000人が 聖なる流れの中で水浴し身を清めると見られている。ヒンズー教徒は日 食中に寺院に立ち入らず、代わりに寺院の敷地か自宅の風呂で入浴後に 経を唱えるよう呼びかけられたという。

インドでは年内に2度の月食が観察される。占星術師で作家の D・Kハリ氏は「混乱期が待ち受けている」と指摘。「2020年までの 期間に年3度の食が6回観察される。年3度の食が約18回起きた1910 -45年は非常に混乱した時期だった」と語った。

皆既日食はインド西海岸で夜明け後間もなく始まった。インド気 象庁によると、金融の中心地ムンバイなど70都市で日食が見られる。

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