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英住宅価格の低迷、2012年まで続く可能性-英国立経済社会研究所

英国立経済社会研究所(NI ESR)は22日、英住宅価格の低迷は2012年まで続き、個人消 費に響くとの見通しを示した。

このところの住宅価格の回復は購入可能な住宅の不足によるも のであり、住宅ローン件数は金融危機前の水準を依然として65% 下回っているため、価格は再び下落に転じるとNIESRは予想し た。NIESRはまた、英国内総生産(GDP)の減少が今年10 -12月(第4四半期)まで続くとの見通しを示した。

NIESRのエコノミスト、サイモン・カービー氏は21日、 記者団に対し、「住宅市場については安定化や一部回復を指摘する 声が聞かれているが、そうだとは思わない。住宅市場が再び成長す るのは2012年だろう」と語った。

NIESRは、向こう2年間は住宅価格の下落が個人消費の伸 びを圧迫すると指摘。これが失業率の上昇とともに来年の家計の貯 蓄率を1997年以来の高水準に押し上げると予想した。

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