日立:プラズマテレビ用パネル生産ライン、中国安徽省の企業に売却

総合電機メーカー国内最大手の 日立製作所はプラズマテレビ用パネルを生産する子会社「日立プラズ マディスプレイ」(宮崎県国富町)の生産ラインを中国安徽省合肥市 の企業に売却することで合意したことが分かった。広報担当の安永里 子氏が21日明らかにした。

共同通信が同日夕、新華社電として報じたところによると、合肥 市が20億元(約275億円)を拠出する。合肥市の企業は8月に同市 内で工場建設に着手し、2011年3月にプラズマパネル生産を開始す る予定。日立は生産設備のほか、製造技術も提供する。

日立は昨年、プラズマパネルの生産撤退を表明。宮崎県の工場の 土地と建物は昭和シェル石油が太陽光発電パネルの生産拠点として活 用するため買い取る方向で検討しており、生産ラインも売却先を探し ていた。

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