独ダイムラー:中国合弁、昨年は初の収支均衡-高級セダン需要伸びる

世界2位の高級車メーカー、ドイ ツのダイムラーは21日、中国での自動車生産の合弁事業が2008年に 初めて収支均衡となったことを明らかにした。同国での高級セダン車 に対する需要増加が要因。

北東アジア部門のウルリッヒ・バルキャ会長は上海での記者会見 で、「収支とんとんを昨年初めて達成した」と述べた。詳細については 言及を避けた。同会長はさらに、今年7-12月(下期)の販売拡大に ついて「極めて楽観している」と語った。

自動車市場の急成長が続く中国での生活水準の上昇で、ダイムラ ーやBMWなどの高級車メーカーは恩恵を受けている。ダイムラーの メルセデス・ベンツ部門の今年1-6月(上期)の中国市場での販売 台数は前年同期比50%増の2万7000台と、過去最高を記録した。

ダイムラーは中国の北京汽車工業との合弁事業を4年前に始めた。 バルキャ会長によれば、新型Eクラスの生産が北京工場で10月から始 まる。販売目標は明らかにされていない。

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