中国株(午前):上海総合指数、1年1カ月ぶり高値から反落

21日午前の中国市場で、上海総 合指数は1年1カ月ぶり高値から反落した。企業収益の伸びから見て 今年の株価上昇のペースは行き過ぎとの懸念に加え、新規の株式発行 で既存株の流動性が低下するとの不安から売られた。

産銅最大手の江西銅業(600362 CH)は1.6%安。年初来では 340%上昇している。過去5日間で30%上げていた中国アルミ(チャ ルコ、601600 CH)は6日ぶりに反落し、2.4%の値下がり。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半) 現在、前週末比17.39ポイント(0.5%)安の3249.53。上海、深 セン両証取のA株に連動しているCSI300指数は同0.3%安の

3581.66。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏は「株価上昇を抑えるた め、政府が株式の供給を増やす可能性があると投資家は懸念している」 と指摘。その上で、「市場が現在のペースで上昇を続ければ、市場に 投入される新株がさらに増えるだろう」と予想した。

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