米原油在庫:先週225万バレル減か、製油所の稼働率低下-BN調査

ブルームバーグ・ニュースのアナ リスト調査によると、米原油在庫は先週、減少したもようだ。製油所 が稼働率を落とし原油の入荷を減らしていることが背景。

米原油在庫は過去10週間で9週減少した。10日で終わった週は 3億4450万バレルに減少。原油在庫は5年間平均を7.2%上回った。

米エネルギー省による在庫統計発表を前にアナリスト12人を対 象に実施した調査の中央値によると、17日に終わった週の原油在庫は 225万バレル減少したと予想されている。10人が減少、2人が増加を 予想した。

MFグローバル(シカゴ)の金属アナリスト、トム・ポーリッキ 氏はリポートで、「原油在庫は5月1日で終わった週からほぼ一直線に 週平均で308万バレル減少してきた。設備稼働率がまだやや高過ぎる との見方が一般的だ」と指摘した。

先週の設備稼働率は、前週比0.4ポイント低下の87.5%となる見 込み。

ガソリン在庫は前週の2億1460万バレルから85万バレル増加し たとみられる。10人が増加を予想し、減少と変わらずを予想したのは 各1人。

ヒーティングオイル(暖房油)とディーゼル油を含む留出油在庫 は、前週の1億5930万バレルから150万バレル増加したもよう。全員 が増加を予想した。

エネルギー省は週間在庫統計をワシントン時間22日午前10時半 (日本時間同日午後11時半)に発表する。

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