S&P500種、今年下期の上昇率は1982年以来で最大に-ゴールドマン

米ゴールドマン・サックス・グル ープは20日、S&P500種株価指数の見通しを引き上げた。企業業績 の改善で今年下期は1982年以来の大幅上昇になる見込みという。

ゴールドマンのストラテジスト、デービッド・コスティン氏は20 日付リポートで、S&P500種は1060で今年を終えると予想し、従来 予想の940から引き上げた。6月30日の終値からは15%高い水準だ。 同氏はまた、S&P500種構成銘柄の09年と10年の1株当たり利益見 通しも引き上げ、09年は52ドル、10年は75ドルとした。従来予想か らそれぞれ30%と19%の上方修正となる。

コスティン氏は非金融企業の1株利益改善や、利益率の安定化、 1株利益の自社見通し引き上げが予想されるとして、年末にわたって の相場上昇につながると指摘した。

S&P500種株価指数は先週、3月以来の上昇率を記録。ゴールド マンやインテルが市場予想を上回る決算を発表したことを好感した。 景気が回復しているとの観測を背景に、同指数は3月9日以降39%上 昇している。

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