NY金(17日):上昇、インフレヘッジ需要高まる-終値937.50ドル

ニューヨーク金先物相場は上昇。 午前に発表された6月の米住宅着工件数が前月比で増加したことから、 米経済は安定してきたとの見方が広がり、インフレヘッジ策としての 金需要が拡大した。

米商務省が発表した6月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換 算、以下同じ)は前月比3.6%増の58万2000戸と、昨年11月以来の 最多だった。先行指標となる6月の住宅着工許可件数は年初来の高水 準を記録した。一部投資家がインフレ指標としてみている原油先物相 場は上昇した。

英バークレイズ・キャピタルのアナリスト、スキ・クーパー氏 (ロンドン在勤)は「ドルの下落やインフレ期待の積み上がりが支援 材料となり、金には新規の買いが入るだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場8月限は前日比2.10ドル(0.2%)高の1オンス=937.50ドルで 取引を終了した。

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