米GM:中国の需要見通しに「かなり強気」-アジア・太平洋責任者

米自動車メーカー、ゼネラ ル・モーターズ(GM)アジア・太平洋部門責任者を務めるニッ ク・ライリー氏は17日、上海でブルームバーグテレビジョンとの インタビューに応じ、中国やアジア全体の需要について次のように 語った。同氏は来月、北米以外のすべての国際業務を担当する責任 者に就任する。

◎中国販売台数の伸びの持続性について:

「中国の経済そして自動車需要の基調は強い。自動車に対す る必要性、あこがれも同様に強い。自動車市場は少なくとも5%拡 大する見込みだ。今後数年間は恐らく年10%近い伸びになるだろ う」

「自動車購入可能な人口が増えている。このためわれわれは 長期的な自動車市場の見通しにかなり強気だ」

◎アジア市場シェアについて:

「中国の1-6月期の販売は非常に好調に推移し、過去最高 水準に達した。アジア太平洋市場の全体のシェアは昨年よりほぼ

1.5ポイント増え約8.5%になる」

◎GMの販売成績へのアジアの貢献度について:

「アジアの販売台数は、計算の仕方にもよるが、恐らくすで に全体の25-28%を占めている。アジア市場は欧米市場より成長 ペースが速いため、この割合は今後5年間にわたり着実に伸びる見 込みだ」

「アジアはエンジニアリングや製品開発の観点からも重要度 を増している。特に中国と韓国がそうだ。インドもそうなるだろう。 われわれはエンジニアリング業務をアジアに移している。アジアに は全世界の販売拡大の原動力になっている小型車のノウハウが蓄積 されている」

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