英豪リオ:中国で幹部社員が贈賄に関与との報道を否定

世界3位の鉱山会社、英・オー ストラリア系リオ・ティントは17日、中国で身柄を拘束されている 同社の幹部社員4人が今月、中国の鉄鋼メーカー幹部らにわいろを贈 ったとする「メディアの報道」を否定した。

リオ・ティントの鉄鉱石事業部門責任者のサム・ウォルシュ氏は 電子メールで配布した文書で、「リオ・ティントは、わが社の社員が 中国の鉄鋼メーカー幹部らへの贈賄に関与したとする最近のメディア の報道は全く根拠に欠けると考えている。社員らはリオ・ティントが 公表している厳格な倫理行動規範に従い、常に誠実に行動したと信じ ている」との見解を明らかにした。

中国当局は5日、豪州国籍のスターン・フー氏らリオの幹部社員 らの身柄を国家機密を盗んだ疑いで拘束。豪州政府は中国に対して、 より詳しい情報の提供と迅速な対処を要請している。中国の英字紙、 チャイナ・デーリーは15日、今年の鉄鉱石価格交渉に参加する中国の 鉄鋼メーカー16社の幹部らがリオの社員からわいろを受け取ったと 報じた。匿名の業界「関係者」の話として伝えた。

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