インドWPI:4日終了週は前年比1.21%低下-5週連続のマイナス

インドの卸売物価指数は、燃料コ ストの上昇にもかかわらず5週連続でマイナスとなった。これにより インド準備銀行(中央銀行)が経済成長を支援するため低金利政策を 維持する公算が高まった。

政府が16日発表した4日終了週の卸売物価指数(WPI)は前年 同期比で1.21%低下した。6月27日終了週は同1.55%低下だった。 準備銀のデータによると、WPIは6月第1週に1.61%低下し、1978 年12月以降で最大の落ち込みを記録した。

マッコーリー・グループ(シンガポール)の地域エコノミスト、 ラジブ・マリク氏は「インドの成長はトレンドを下回った状態が続い ており、インフレリスクは対応可能だ」と指摘した上で、「信用拡大の ペースが大きく回復しない限り、準備銀が政策スタンスを変更する公 算は小さい」との見方を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE