独政府:GMがマグナ以外にオペル売却なら支援撤回も-WSJ紙

米自動車メーカー、ゼネラル・モ ーターズ(GM)が欧州部門の中核企業、独オペルをカナダの自動車 部品メーカー、マグナ・インターナショナル以外に売却する場合、ド イツ政府は支援を撤回する可能性がある。16日付の米紙ウォールスト リート・ジャーナルが情報源を明らかにせずに報じた。ドイツ政府は、 マグナをオペル買収の優先交渉先に選定している。

同紙がGM側の事情に詳しい関係者1人の話として伝えたところ では、GMがオペル売却に関してマグナと交わした拘束力のない暫定 合意は、ドイツ政府が取りまとめた「やむにやまれぬ妥協」だったと いう。

同紙によれば、米連邦破産法に基づく再生手続きが先週完了した 新生GMは、ブリュッセルに本拠を置く投資会社RHJインターナシ ョナルが提示した対抗買収案を重点的に検討している。RHJは、米 投資会社リップルウッド・ホールディングスの創業者ティモシー・コ リンズ氏が最大株主。新生GMはまた、ドイツ政府が9月の総選挙を 控えて、オペルの破たんというリスクは冒さないとみているという。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Peterson at +44-20-7330-7547 or cpeterson@bloomberg.net

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