ブリヂスト株3週ぶり上昇率、費用圧縮効果-格上げ相次ぐ

ブリヂストンの株価が大幅高。素 材価格の落ち着きなど収益環境の厳しさが和らぐなか、費用圧縮努力も あって中期的な業績改善期待が高まっている。この日はアナリストの格 上げが相次いだことで、買いが膨らんだ。一時前日比7.7%高の1590 円まで買われ、6月26日以来の上昇率を記録。

みずほ証券は15日付で、来期(2010年12月期)の連結営業利益 予想を600億円から1500億円へ大幅増額し、投資判断を「2(買 い)」から最上級の「1(強い買い)」へ引き上げた。忍足孝男アナリ ストは投資リポートのなかで、先送りされていたタイヤの買い替え需要 の顕在化やタイヤの販売価格下落懸念の後退、販売費・一般管理費圧縮 効果の継続などを業績予想修正の理由に挙げている。

またUBS証券も投資判断を「中立」から「買い」に上げ、目標株 価を1700円から1900円に変更した。

ブリヂスト株以外のゴム製品株も軒並み上昇。午前10時5分時点 で東証ゴム製品指数は6.1%高と、業種別33指数で上昇率首位。採用 11銘柄すべてが高い。

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