米シティの独占的合意の主張退け-ワコビア買収計画で連邦判事

米ウェルズ・ファーゴによる2008 年のワコビア買収をめぐり、ワコビアがシティグループを相手取りニ ューヨーク・マンハッタン連邦地裁に起こした訴訟で、シャイラ・シ ャインドリン判事は、シティ側の主張を退ける判断を下した。15日に 明らかになった。ワコビアはシティに対し、補完的賠償金200億ドル と懲罰的賠償金200億ドルの計400億ドルの支払いを求めている。

ウェルズ・ファーゴは昨年10月、ワコビアが同意していたシティ の買収提案を上回る金額をワコビアに提示し、同行買収で合意した。 3行を巻き込んだ買収合戦は複数の訴訟につながっており、ニューヨ ーク州裁でも、損害賠償をめぐり争われている。

シティは同社とワコビアの独占的合意の有効性を主張していたが、 シャインドリン判事は合意に法的拘束力はないと判断した。

-- Editors: John Pickering, Stephen West.

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net  Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: David Glovin in U.S. District Court in New York at +1-212-732-9245 or dglovin@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: David E. Rovella at +1-212-617-1092 or drovella@bloomberg.net

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