6月の英失業者数:前月比2.38万人増-増加幅は1年で最小

英政府統計局(ONS)が15日発 表した6月の失業統計(季節調整済み)によると、失業者数は前月比 2万3800人増の156万人となった。増加幅は1年ぶりの低水準で、リ セッション(景気後退)の最悪期を脱した可能性を示す兆しが強まっ た。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト29人の調査中 央値では、4万1300人増加が見込まれていた。6月の失業者数は12 年ぶりの高水準。6月の失業率は4.8%と、前月の4.7%(改定前=

4.8%)から上昇した。

3-5月では失業者数は28万1000人増加し、1971年に統計が始 まって以来で最大となった。

UBSのエコノミスト、アミット・カラ氏(ロンドン在勤)は「4 -6月(第2四半期)のマイナス成長は前四半期ほどひどくないだろ う。回復は迫っているが、少なくとも来年半ばまで失業は増加するだ ろう」と語った。

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