中国株(終了):上海総合指数、1年1カ月ぶり高値-海運株が高い

中国株式相場は上昇し、上海総合 指数が1年1カ月ぶりの高値を付けた。申銀万国証券による投資判断 引き上げで、海運株が上昇。金属値上がりを背景に資源株も高い。

貨物海運最大手の中国遠洋運輸集団(COSCOホールディング ス、601919 CH)とCOSCOシッピング(中遠航運、600428 CH)は 値幅制限いっぱいの10%高となった。両社について申銀万国証券が投 資判断を「アウトパフォーム」としたほか、海運コストを示す指標が 上昇したことが好感された。江西銅業(600362 CH)は8.5%高、中国 アルミ(チャルコ、601600 CH)は5.9%上げた。

チンシ・インベストメント・マネジメントのファンドマネジャー、 ワン・チョン氏(上海在勤)は「商品に対する力強い内需と今年後半 の輸出改善への期待が、海運株が恩恵を受けるとの見方を促している」 と指摘した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は前日比43.39ポイント(1.4%)高の3188.55 と、2008年6月以来の高値で引けた。年初来では75%上げている。上 海、深セン両証取のA株に連動しているCSI300指数は前日比1.1% 高の3493.30。

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