英国のエコノミストの報酬上昇、強運なら最高2億3000万円も-調査

英国のエコノミストの給与が過 去1年で増加した。エコノミストの約4分の3はボーナスを獲得し、 運の強い人の手取りは150万ポンド(約2億3000万円)に上った。

英ソサエティー・オブ・ビジネス・エコノミスツが今週出版した 定期刊行物「ビジネス・エコノミスト」で明らかになったもので、 2009年1月に実施したエコノミストを対象とする年次調査では、基本 給の中央値は前年比11%増の7万7800ポンドだった。最大の報酬を 受け取ったのは投資銀行の従業員だった。

同誌の編集者、ジム・ハースト氏はリポートで、「金融市場の苦 難や2008年末にかけてのリセッション(景気後退)への急降下にも かかわらず、企業のエコノミストが平均的に前回調査よりも高い給与 を得ており、大半のセクターでより高いボーナスを獲得したことが今 回の調査で示されたようだ」と指摘。「ボーナス文化が終わる兆しは ないと見受ける」と語った。

調査に回答したエコノミストのうち、36%は金融サービス業界に 勤務、21%はコンサルティング会社に属していた。学術機関を除いた 大半の業種でエコノミストの給与は増加した。10万ポンド超の基本給 を受け取った人の割合が増えた。平均ボーナスは4万4700ポンドと、 前年の2万2900ポンドを上回った。

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