NY原油(14日):続落、米燃料在庫増加の見通しで-59.52ドル

ニューヨーク原油先物相場は続落。 リセッション(景気後退)で燃料消費が抑制され、燃料在庫が増加し たとの見方が強まったことが背景。

ブルームバーグ・ニュースがまとめた調査によると、米エネルギ ー省が15日に発表する週間在庫統計では、ガソリン在庫が5週連続で 増加したと見込まれている。朝方の取引では、米ゴールドマン・サッ クス・グループの4-6月(第2四半期)決算が過去最高益となった ほか、米小売売上高が市場予想を上回ったことを手掛かりに原油価格 は上昇した。

リターブッシュ・アンド・アソシエーツ(イリノイ州ギャレー ナ)のジム・リターブッシュ社長は「朝方の取引では相場が押し上げ られたが維持できなかった。支援材料が大量に出てこない限り原油は 新たな安値を付けに向かうとの当社の見方を裏付けている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前日 比0.17ドル(0.28%)安の1バレル=59.52ドルで終了した。朝方の 取引では1.77ドル(3%)上昇する場面も見られた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE