今年の新学期向け消費は7.7%減少へ、米景気低迷で-NRF

全米小売業協会(NRF)による と、今年の新学期向け消費は前年比で7.7%減少する見通しだ。雇用 情勢悪化や消費者信頼感の低下を背景に親や子供が購入を控えるため だ。

NRFとビッグリサーチが14日発表した調査結果によれば、幼 稚園生から高校生までの子供がいる平均的な家庭では、学用品の購入 予定額が平均で548.72ドル(約5万1000円)となっている。昨年は

594.24ドルだった。

NRFのトレーシー・マリン会長兼最高経営責任者(CEO)は 発表文で、「経済状況は米家庭の消費慣行に明確な変化をもたらし、 小売業者にとっては厳しい新学期商戦になる可能性が高い」と指摘。 「今年の新学期商戦では、大々的な宣伝や大幅な値引きを手掛けた業 者が最終的に顧客を獲得するだろう」と述べた。

NRFの広報担当、キャシー・グラニス氏によると、小売業者は 通常、新学期商戦の動向を観察した上で、年末商戦でどんな商品が売 れるかを判断する。新学期商戦の規模は年末商戦に次ぐ買い物シーズ ン。

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