トヨタ:レクサスのハイブリッド専用車を発売、395万円から

自動車販売で世界1位のトヨタ自 動車は14日、高級車ブランドのレクサスで初となるハイブリッド専用 車「HS250h」を発売した。価格は395万-535万円で、月500台の 販売を計画している。

HS250hは、排気量2.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンと 電気モーターを併用するシステムを搭載した4ドアセダン。燃費はガソ リン1リットル当たり23キロメートル(10・15モード)と、トヨタ ブランドのコンパクトカー「iQ」と同等の性能を実現した。レクサス のハイブリッド車としては4車種目となる。9月には北米市場にも投入 する予定。

レクサスブランド車でこれまで最も安いモデルは、排気量2.5リ ットルV型6気筒エンジンを搭載した4ドアセダン「IS250」の 399万円(後輪駆動仕様)で、HS250hはこれを下回る。レクサスの ハイブリッド車でこれまでの最低価格はスポーツ型多目的車(SUV) の「RX450h」の570万円だった。トヨタの古谷俊男専務は同日 都内で開いた新車発表会で、HS250hについて、すでに3000台を超 える受注を得ていることを明らかにした。

一方、トヨタの古橋衛専務は発表会の会場で一部記者団に対し、 合弁相手の米ゼネラル・モーターズ(GM)が撤退を決めたことを受け 清算を含めた検討に入ることになった米カリフォルニア州にある車両組 み立て工場のNUMMIについて、米政府のタクスフォースがNUMM Iの事業を「新生GM」が継続しないと判断したと指摘した上で、「同 じ様な評価基準が、客観的で妥当だということであれば、トヨタサイド として、その評価は一つの参考にはなる」との考えを示した。

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