中国GDP:4-6月は7.8%増か、景気回復へ-ブルームバーグ調査

ブルームバーグ・ニュースがエコ ノミスト20人を対象に実施した調査中央値によると、中国の国内総 生産(GDP)は今年4-6月(第2四半期)に前年同期比7.8%増 となったもようだ。記録的な銀行融資や投資急増を受け、ほぼ10年 ぶり低成長から回復したとみられる。

中国政府は16日に第2四半期のGDPを発表する。今年1-3 月(第1四半期)は6.1%増だった。

世界3位の経済大国である中国では、輸出が急減しているものの、 4兆元(約54兆円)規模の景気対策や銀行の融資制限撤廃で成長が 加速した。ブルームバーグ調査によれば、都市部の固定資産投資は今 年1-6月期に前年同期比34%増えたとみられ、拡大ペースがここ5 年で最速となったもようだ。

クレディ・スイス・グループのアジア担当チーフエコノミスト、 陶冬氏(香港在勤)は「中国は経済大国の中で真っ先に景気回復を確 認する国となるだろう」と述べた上で、当局は国債入札や銀行指導な どを通じて金融政策を「微調整」するとの見方を示した。

中国GDPの回復は、2年に及んだ段階的な景気減速が終わった ことを意味する。同国株式市場では、上海総合指数は昨年の安値から 80%上昇した。

--Li Yanping. Editors: Paul Panckhurst, Margo Towie.

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 蒲原桂子 Keiko Kambara +81-3-3201-2359 kkambara@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Li Yanping in Beijing at +86-10-6649-7568 or yli16@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Russell Ward at +81-3-3201-2079 or rward16@bloomberg.net

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