NY原油(13日):続落、8週間ぶり安値、景気低迷を懸念

ニューヨーク原油先物相場は続 落。景気と燃料消費の年内回復はないとの懸念から8週間ぶり安値ま で下げた。

ガイトナー米財務長官が米経済は今もなお「大きな課題」に直面 していると述べたことを手掛かりに相場は下落。米消費者信頼感の低 下や雇用の減少、燃料在庫の増加などから、原油は6月30日に付けた 8カ月ぶり高値の1バレル当たり73.38ドルから19%下げている。

MFグローバル(ニューヨーク)のエネルギー担当バイスプレジ デント、マイケル・フィッツパトリック氏は「米経済が安定的な改善 を示すまで、原油にとって好材料はあまり出てこないだろう」と語っ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前週 末比0.20ドル(0.33%)安の1バレル=59.69ドルで終了した。 一時は同58.32ドルと、5月18日以来の安値を付けた。1バレル=

147.27ドルを付けた2008年7月11日からは59%下落している。

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