中国株(午前):上海総合指数、続落-輸出8カ月連続の減少で

13日午前の中国株式市場では、 上海総合指数が続落している。6月の同国の輸出が8カ月連続で減少 したことが嫌気されたほか、新規株式公開(IPO)で既存の株式か ら資金が流出するとの懸念が高まった。

中国建築工程(CCEZ CH)がこの2年間で最大規模と見込まれるI POを発表したのを受けて、不動産大手の保利房地産集団(600048 CH) は1.3%安。融資の伸びの「適度な規制」は維持すべきだとする中国 人民銀行の研究者らの提言が公表された後、招商銀行(600036 CH)は

1.7%下げた。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏は「現在の流動性の状況 を考慮すれば、市場は中国建築工程のIPOを吸収できる」と指摘。 「しかし、投資家が最も懸念しているのは、それが大型IPO再開の 口火となり、市場のセンチメントが悪化することだ」と説明した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半) 現在、前週末比8.29ポイント(0.3%)安の3105.64。上海、深セン 両証取のA株に連動しているCSI300指数は0.1%安の3394.68。

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