NY金(10日):反落、ドル高・原油安で需要後退-912.50ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。 ドルが上昇し、原油相場が下げたため、代替投資やインフレヘッジと しての需要が後退した。

金は週間ベースで2%安。下落は2週連続。ドルが上昇すると、 金は下落する傾向が強い。ドルは今週、対ユーロで0.4%上昇した。原 油相場は5月19日以来の安値を付け、週間では1月以来の大幅安。

スタンダード・チャータード銀行のアナリスト、ダン・スミス氏 は「原油価格下落の衝撃はインフレが現在は大きな脅威でないことを あらためて思い起こさせた」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場8月限は前日比3.70ドル(0.4%)安の1オンス=912.50ドルで 取引を終了した。週間では2%安、下落は過去6週間で5度目。

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