NY銅先物:1カ月ぶりの大幅上昇-ドル安と景気回復の兆候で

9日のニューヨーク銅先物相場は 5営業日ぶりに反発し、上昇率は過去1カ月で最大となった。ドル安 に加えて、景気回復の兆しが表れていることに反応した。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は最大1.3%低下し、 インフレのヘッジ手段としての商品の魅力を高めた。先週1週間の米 新規失業保険申請件数は今年1月以来の低水準に改善。また、中国の 6月の乗用車販売台数は前年同月比48%増と、3年ぶりの高い伸びを 記録した。

T&Kフューチャーズ・アンド・オプションズ(フロリダ州)の マイケル・スミス社長は「この日相場を動かした主な材料の1つは ドル安だ」とした上で、「景気にとってプラスになるどんなニュース も銅相場を支援する」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場9月限終値は、前日比7.85セント(3.6%)高の1ポンド=

2.2375ドル。中心限月としては6月9日以来最も高い上昇率だった。

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