中国株(終了):3営業日ぶり上昇、自動車や鉄鋼株が相場をけん引

中国株式市場では、上海総合指数 が3営業日ぶりに上昇した。国内乗用車販売の増加や建設資材の旺盛 な需要を受けて、自動車や鉄鋼株が相場をけん引した。

6月の中国乗用車販売台数が過去3年余りで最大の伸びとなった ことが好感され、国内自動車メーカー最大手の上海汽車集団(SAI C、600104 CH)は8.6%上昇。中国第一汽車集団(FAW、000800 CH)は値幅制限いっぱいの10%高まで値上がりした。国内製鉄最大手 の宝山鋼鉄(600019 CH)は1.9%高。ユーメタル・リサーチ・インス ティチュートによると、6月の粗鋼生産は今年の最高水準に達した。中 国国際航空(601111 CH)は原油相場が前日に7週間ぶり安値を付け たことを受けて5.4%高となった。

SYWG・BNPパリバ・アセット・マネジメントの最高投資責 任者(CIO)、ツー・シャン氏(上海在勤)は電子メールで、「豊富 な流動性と景気回復に伴う企業業績の改善に支援され、中・長期的に株 価はさらに上昇が可能だ」と指摘した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は前日比42.26ポイント(1.4%)高の3123.04 で終了。上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI300指数は 同1.3%高の3396.30。

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