ジャンク債デフォルト率、10-12月に12.8%でピークに-ムーディーズ

米格付け会社ムーディーズ・イン ベスターズ・サービスは、世界のジャンク債(高リスク・高利回り 債)のデフォルト(債務不履行)率が10-12月(第4四半期)に

12.8%でピークに達し、来年4-6月期(第2四半期)には6%まで 低下するとの見通しを示した。

8日付の資料によれば、世界のジャンク債のデフォルト率は、今 年第2四半期は10.1%で、1-3月(第1四半期)の7.4%から上昇 した。昨年第2四半期は2%だった。

デフォルト率の上昇は、世界的な景気低迷が続いている状況を示 す指標の一つ。モルガン・スタンレーのクレジット戦略責任者、グレ ッグ・ピーターズ氏は、デフォルト率上昇予測とジャンク債相場の上 昇が重なり、投機的格付けの債券市場が「信じられないほど危険」な 状況に陥っていると述べた。

ピーターズ氏は7日の電話会議で「今はリスクに見合った適切な リターンが見当たらない」と指摘した。

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