香港株(午前):4日続落、中国での新規融資急増で資産バブル懸念

午前の香港株式相場は4日続落。ハ ンセン指数の下げ局面としては、過去2週間で最長となりそうだ。不動 産株や銀行株が下げを主導している。6月の中国の新規融資が前年同月 のほぼ5倍に増加したと伝えられ、資産バブルや不良債権拡大への懸念 が強まった。

香港を本拠地とし、中国本土にも投資している不動産開発業者、ハ ンルン ・プロパティーズ(恒隆地産、101 HK)が3.6%安。中央銀行 が融資を抑制し、不動産需要が縮小すると懸念された。中国3位の銀行、 中国銀行(3988 HK)は1.7%下落。馬鞍山鋼鉄(323 HK)は、UBS による投資判断引き下げを受けて3.5%下げた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前 日比0.6%安の17617.65。前日までの3営業日で計2.7%下げている。 ハンセン中国企業株(H株)指数は0.8%安の10491.94。

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