NY原油時間外:7週間ぶり安値から反発-売られ過ぎの見方強まる

ニューヨーク原油先物相場は9日 の時間外取引で7週間ぶりの安値から反発。今年最長の下落局面が続 く中で売られ過ぎとの見方が強まった。

原油相場の反発は7日ぶり。6月29日以降15%下落した。国際 通貨基金(IMF)は8日、世界経済見通しの改定値を発表し、来年 の世界経済の成長率予想を4月時点から上方修正した。

コモディティー・ワランツ・オーストラリア(シドニー)のアナ リスト、トビー・ハッサル氏は「過去1週間の動きを考えると、市場 は小反発する準備を整えていたのかもしれない。そろそろ売られ過ぎ の領域に入っていたのではないか」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は一時、 72セント(1.2%)高の1バレル=60.86ドルを付けた。シンガポール 時間午前10時27分(日本時間同11時27分)現在、60.68ドルで推 移している。前日の通常取引では一時60.01ドルまで下げ、終値は

60.14ドルと5月19日以来の安値。

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