英アングロ:新会長就任で合併提案を再検討も-エクストラータ幹部

スイスの資源大手エクストラータの 戦略担当ゼネラルマネジャー、トラス・モライティス氏は8日、同社 による合併提案を拒否した英アングロ・アメリカンは、新会長就任後、 提案について再検討する可能性があるとの見方を示した。

モライティス氏はヨハネスブルクでのインタビューで「新会長が 協議のトーンを変えられる可能性はある。このような提案があり、株 主や取締役会と協議する必要があることを十分に理解している新会長 が就任するかもしれない」と述べた。

アングロは、引退するマーク・ムーディスチュアート会長の後任 を採用する予定だ。同社は先月、エクストラータが相乗効果は10億ド ル(約930億円)に上ると主張する合併提案を拒否した。英紙サンデ ー・タイムズは6月28日、アングロが、英・オーストラリア系リオ・ ティントから会長職を提示されたことのあるジム・レング氏や英電 力・ガス会社ナショナル・グリッドのジョン・パーカー会長らを候補 として検討していると報じた。

モライティス氏は、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコの元 会長、ジャン・デュ・プレシス氏が4月20日にリオの新会長に就任し たことが豪BHPビリトンとの関係の「全体的なトーン」を変え、「両 社は数週間以内に合弁事業を立ち上げる決定をした」と指摘した。

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