ヴィレッジ株がストップ高気配、新店好調で前期業績増額

雑貨や書籍などの融合陳列店舗を 運営するヴィレッジヴァンガードコーポレーション株が、値幅制限の上 限に当たる前日比4万600円(15%)高の30万8000円で買い気配。 同水準は2月26日に付けた年初来高値(29万5500円)を上回る。新 規店舗での販売好調などを背景に、前期(2009年5月期)業績が従来 予想から上振れたことを好感する買いが膨らんだ。

ヴィレッジが8日発表した業績予想修正によると、09年5月期の 連結純利益は前の期に比べ15%増の17億円となったもよう。前回予想 の14億円から21%の上振れ。新店売上高が計画を23%(7億円)上 回ったほか、利益率の高い商材の拡充や在庫ロスの改善などで、粗利益 率も0.6ポイント改善した。

同社管理本部長の吉岡敏夫氏によると、前期には全国に59店舗 (ショッピングセンター内が56店、ロードサイド3店)を新規出店し た。新店販売の好調が最大の収益上振れ要因だが、既存店売上高が前の 期比0.2%増と堅調に推移したほか、本部による商品の一括仕入れで業 務効率が向上したことも寄与したという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE