米マイクロソフト:シノフスキー氏がウィンドウズ部門社長に昇格へ

米マイクロソフトは8日、スティ ーブン・シノフスキー氏をパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンド ウズ」部門の社長に昇格させる人事を発表した。数年間にわたるOS開 発の遅れを取り戻すことに貢献した実績がある。

発表資料によれば、このほか、タミ・レラー氏がビル・ベクティ 氏の後任として、同部門の販売・マーケティングを担当する。レラー氏 の就任は、次期ウィンドウズ完成後の今月後半となる。ベクティ氏の次 のポジションは明らかにされていない。

スティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は3年前、製品 開発上の問題で「ウィンドウズ・ビスタ」の発売が2年遅れたことを受 け、シノフスキー氏をウィンドウズ部門に異動させた。

シノフスキー氏は同部門入り以前に、文書ソフトやスプレッドシ ート、電子メールなどを扱う統合ソフト「オフィス」の開発を監督。 また、しばしば幹部入りの登竜門となる共同創業者ビル・ゲイツ会長 のテクニカルアシスタントを務めた経歴も持つ。

マイクロソフトの株価終値は前日比3セント高の22.56ドル。年 初来では16%上昇している。

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