香港株(終了):3日続落-資源株や中国の不動産・銀行株が安い

香港株式相場は3日続落。指標のハ ンセン指数は2週間ぶり安値で引けた。原油・金属安を受けて資源株 が売られたほか、中国政府が不動産投資向け融資を制限するとの観測 から中国本土関連の不動産と銀行株が安くなった。

中国の産銅最大手、江西銅業(358 HK)は1.9%安。石油生産で 国内最大手ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は2.3%下げた。中 国2位の銀行、中国建設銀行(939 HK)は0.9%安。不動産会社の世 茂房地産(813 HK)は2.9%の値下がり。

ベアリング・アセット・マネジメント(アジア)のマルチアセッ ト戦略責任者、キエム・ドゥ氏は「相場はほとんど調整なしで大幅に 上昇してきた。流されていた人々が少し現実的になり始めている」と 話した。一方で、「アジア企業の業績がしっかりしているので、今回の 調整が長引くことはないだろう」との見方を示した。

ハンセン指数は前日比141.20ポイント(0.8%)安の17721.07 と、6月23日以来の安値。3日間での下げは2.7%に達した。ハンセ ン中国企業株(H株)指数は前日比1%安の10573.71。

江西銅業は12.30香港ドル。ペトロチャイナは7.98香港ドル。 建設銀は5.68香港ドル。世茂房地産は14.54香港ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE