ゴールドマン:日本向け発電用石炭価格見通し、80ドルに上方修正

ゴールドマン・サックスJBウェア は、アジアの発電用石炭の2010年度の価格見通しを引き上げた。世界 最大の供給国であるオーストラリアとインドネシアの輸出逼迫(ひっ ぱく)を理由として挙げた。

ゴールドマンのアナリストらは7日付の顧客向け文書で、日本の 電力会社向けの指標となる石炭の価格見通しを1トン当たり80ドル と、従来予想の75ドルから上方修正した。スイスの銀行大手UBSも 6日、10年度の価格見通しを80ドルから90ドルに引き上げた。

マルコム・サウスウッド氏(メルボルン在勤)率いるゴールドマ ンのアナリストらは「豪州とインドネシアの港湾や鉄道網の混雑の影 響で供給が制限されている上、中国の堅調な需要により09年の生産分 の大部分は既に供給契約が締結されている」と指摘した。

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