中国株(午前):上海総合指数、11週間ぶり大幅下落-金融株が安い

8日午前の中国株式相場は下落し、 上海総合指数は11週間ぶりの大幅安となった。政府が不動産価格の 上昇を抑えるために融資を抑制するとの観測を背景に、金融株が下げ ている。

中国の銀行最大手、中国工商銀行(ICBC、601398 CH)と同 業の中国民生銀行(600016 CH)は4%余りの下落。中国最大の不動 産会社、万科企業(000002 CH)は1.8%安となり、同業の金地集団 (600383 CH)は3.3%安。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半) 現在、前日比67.18ポイント(2.2%)安の3022.28。このままいけ ば終値は4月22日以来の大幅下落となりそうだ。上海、深セン両証 取のA株に連動しているCSI300指数は同1.9%安の3275.58。

華泰証券のバンキング・アナリスト、劉曉昶氏は「当局が不動産 市場向けの融資について懸念しているという話がある」と指摘。「銀 行株は最近大きく上昇しており、投資家はそうした観測を恐れてい る」と述べた。

--Chua Kong Ho. With assistance from Shiyin Chen in Singapore. Editors: Richard Frost, Linus Chua

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Chua Kong Ho in Shanghai at +86-21-6104-7011 or kchua6@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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