韓国現代自がハイブリッド車投入-「プリウス」の脅威にならず

韓国の自動車メーカー最大手、ヒュ ンダイモーターカンパニー(現代自動車)は8日、初のハイブリッド車 「エラントラ・ハイブリッド」の販売を開始した。トヨタ自動車のハイ ブリッド車「プリウス」の登場から遅れること12年、「プリウス」の 脅威にはならないとみられる。

現代自が投入した「エラントラ・ハイブリッド」は液化石油ガス (LPG)と電気モーターを併用し、韓国国内だけで販売される。海外 市場向けにはガソリンと電気モーターを併用するハイブリッド車を開発 中で、来年の販売開始を目指している。

韓国産業研究院(KIET)のリサーチ・フェロー、イ・ハンクー 氏は「LPGのハイブリッド車は世界標準ではない」と指摘した上で、 「本当の戦いは現代自がガソリンと電気モーター併用のハイブリッド車 を投入した時だ」と語った。

現代自によると、「エラントラ・ハイブリッド」はLPG1リット ル当たり17.8キロメートル走行する。ガソリン1リットルの価格に換 算した走行距離は38.5キロメートル。1キロメートル走行時の二酸化 炭素排出量は99グラムで、カリフォルニア州の極超低排出ガス車「S ULEV」の基準を初めて満たすと説明している。

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