アジア株:6営業日続落、世界経済への懸念で-金融、鉱山株に売り

8日午前のアジア株式相場は続落。 内閣府が発表した5月の機械受注統計で、設備投資の先行指標となる 「船舶・電力を除く民需」の受注額が予想以上に落ち込んだことから、 世界経済の回復が揺らぐとの懸念が強まり、金融株と資源株が下げを主 導した。

三菱UFJフィナンシャル・グループは安い。銀行融資が鈍化して いることが響いた。米調査会社ガートナーが情報技術(IT)支出は減 少するとの予想を示したことを受け、ソニーも下げている。世界最大の 鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンは、原油と銅相場の下落が 悪材料となり、2.5%安。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午前9時53分現在、前日 比1.3%安の100.51。同指数は、過去6営業日で2.6%下げている。同 指数は6月12日に8カ月ぶり高値を付けた後、期待外れの経済指標が 株式相場を圧迫して4.4%下落している。ただ、約5年ぶり安値を付け た3月9日からは42%高となっている。

-- Editors: Darren Boey, Nick Gentle

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