カナダ・ドル:3日ぶり下落-原油、株安で資源国通貨の持ち高減る

7日の外国為替市場で、カナダ・ ドルは3営業日ぶりに下落した。原油と株式相場の下落で資源国通貨 の持ち高を減らす動きが広がった。

UBSの通貨ストラテジスト、ブライアン・キム氏(コネティカ ット州スタンフォード在勤)は「原油安が明らかにカナダ・ドルに打 撃を与えている」と述べ、「株式相場の下落でリスク志向を警戒する 感度が高まった」と指摘した。

カナダ・ドルはトロント時間午後4時46分(日本時間8日午前 5時46分)現在、前日比0.5%安の1米ドル=1.1654カナダ・ド ル(1カナダ・ドル=0.8581米ドル)で取引されている。一時は

1.1544カナダ・ドルと2日以来の高値を付けた。6日は1.1593カ ナダ・ドルだった。

カナダ国債市場は前日比ほぼ変わらず。2年物国債(表面利率

1.25%、2011年6月償還)の利回りは1ベーシスポイント(bp、 1bp=0.01%)上昇し、1.16%。6日は一時1.14%と5月21 日以来の低水準となった。価格は前日比2セント安の100.16カナ ダ・ドルだった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE