米社債保証コスト、2週間ぶり高水準-クレジットデリバティブ

7日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが2週間ぶり高水 準に上昇した。

フェニックス・パートナーズ・グループによれば、北米の投資適格 級企業125社で構成するマークイットCDX北米投資適格指数のスプ レッドはニューヨーク時間午後4時28分(日本時間8日午前5時28 分)現在、4.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の

143.5bp。CMAデータビジョンの調べでは、これは6月23日以来 の高水準。

同指数はデフォルト(債務不履行)に対して社債を保証するコスト の指標で、スプレッド上昇は信用の質が劣化したとの認識を示す。

JPモルガン・チェースによると、投資適格級の欧州企業125社 で構成するマークイットiTraxx欧州指数のスプレッドは1bp上 昇の119bp。一方、欧州の銀行・保険25銘柄の優先債で構成するマ ークイットiTraxx金融指数は2bp低下し114bp。劣後債の指 数も4bp下げて209bpとなった。

主に高リスク・高利回りの45銘柄で構成するマークイットiTr axxクロスオーバー指数は4bp上げて760bp。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE