原油やガス市場の投機的取引、CFTCが連邦規制の是非を検討へ

米商品先物取引委員会(CFT C)は、原油や天然ガス市場での投機的な取引を取り締まるため、イ ンデックスファンドや上場投資信託(ETF)を含むエネルギー先物 取引の保有に制限を設ける措置を検討している。

CFTCのゲーリー・ゲンスラー委員長は7日付の文書で、同委 員会が公聴会を開き、エネルギー市場での投機的な取引に対し政府主 導による規制を設ける是非を検討すると明らかにした。公聴会の時期 や誰が証言するかについての詳細には触れていない。

原油価格は昨年、バレル当たり147.21ドルに急騰し、過去最高値 を記録。一部議員は投機的な取引がこの要因だとして、再発防止策の 必要性を訴えている。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油 先物は今年、需要が減少し、在庫が積み上がる環境にありながらも、 年初から44%上昇している。

ゲンスラー委員長は、「第1回目の公聴会では、供給の限られて いるすべての商品、特に原油やヒーティングオイル、天然ガス、ガソ リンなどエネルギー商品に対し、CFTCが投機的取引を取り締まる 連邦規制を策定すべきかどうかが焦点となるだろう」と述べた。

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